日本のお菓子

甘納豆

甘納豆   

アズキ、ササゲ、エンドウマメ、ソラマメ、インゲンマメ、ベニバナインゲンを主な原料とし、これらを砂糖と共に甘く煮詰め、砂糖をまぶしてから乾燥させたものを甘納豆と言います。
甘納豆の歴史は江戸後期安政4年に日本橋で金つば屋を始めた細田安兵衛(初代日本橋榮太郎)により文久年間に創製されました。語源は遠州名物の『浜名納豆』にちなんだとされているそうです。
ちなみに発酵させる納豆とは関連性がないそうです。